大量のシリカゲルを使ってPLAフィラメントを湿気から守る

CNC

どうも、4日間連続投稿技術箱です。

ブログってめっちゃ楽しいです。

毎日何のことを記事に書くか迷います。

ブログ初心者なので大目に見てください。

改善点などございましたらコメント欄へよろしくお願いします。

今日はちょっとした小ネタです。

友人にシリカゲルをたくさんもらいました!!

このくらいの量のシリカゲルを友人からたくさんいただきました。

こんなの何に使うんだよ⁉

こちらです。

3Dプリンターのフィラメントを湿気から守るのに使ってみようと思います。

段ボールに入れて保管しようかとも思いましたが、空気の出入りがあり湿気が完全になくせないと思いクーラーボックスに入れてみました。

クーラーボックスってキャンプに行くときとか、釣りに行くときしか使いません。

最近どっちも全然行ってなかったのでちょうどよかったです。

それに、冷気を完全に逃がさないために作られたものなので密封性は非常に高いと思います。

そもそもなぜ湿気から守る必要がある?

僕の使っている3Dプリンター、Ender3Proはオープンフレーム型の、大きくてヒートベッドが覆われていないタイプです。

そのため、高温状態で印刷する必要があるABSフィラメントは印刷不可能でした。

2㎝くらいの立体なら問題なく印刷できてしまいますが、大きいものは印刷中に割れてしまいます。

そこでPLAフィラメントを主に使用しています。

PLAとはポリ乳酸の略で、 植物を原料として生産できるプラスチックです。

3Dプリンターで簡単にひびが入らない大型な造形が可能なため、技術箱はこれからずっと使っていこうと思います。

しかしPLAフィラメントにも欠点はあります。それは、水分に弱いということです。

PLAは生分解性プラスチック なので、空気中の水分を吸ってしまうとプラスチックではなくなってしまいます。

そのため湿気のない場所で保管しなければなりません。

実際、新品のフィラメントの管理が悪くて印刷できなくなってしまったこともあります。

終わりに

皆さんも是非乾燥材でPLAフィラメントを守りましょう。

クーラーボックスがない場合は、大きめのチャック付きビニール袋でもよいでしょう。

実際に効果があるかは今後検証していこうと思います。

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