cnc3018Proは以前にも購入し、レビューせせていただきました。
しかし今回、友人がCNCを購入するにあたって先にレビューしてもいいとのことで、今回はmosticsのcnc 3018 proの実機レビューを行います。
mosticsとは?
深センMOSKIテクノロジー株式会社は、外国貿易に基づく電子商取引会社です。 2015年の創業以来、この分野を深めてきました。 同社は、Aliexpress、Alibaba、Taobaoなどのグローバルショッピングプラットフォームで、あらゆる種類の家の装飾、ツール、電子製品を販売しています。 3年間の絶え間ない努力と継続的な開発の結果、同社はロシアに完全な倉庫流通システムを確立し、海外の最終消費者とのシームレスな接続を実現しました。 同社はまた、サプライヤーとの協力を継続的に深め、より革新的な製品を絶えず開発しています。 私たちは、安価な製品を世界中の消費者に届けるだけでなく、革新的な製品を世界中の消費者に届けることを望んでいます。
(Youtube公式チャンネルより)

そもそもCNCとは?
簡単にいうとパソコンでプログラムした通りに高速回転する刃を動かして、アルミや木材などを自由な形に加工できるという機械です。
高精度で高級なものは数千万円くらいしますが、今回購入したのは1万5000円くらいで買えるものです。
今回使ってみたのは、mostics社のCNC3018Pro

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mostics社のcncは細かいところがカスタマイズされている!
フレーム
以前レビューしたCNC3018Proに比べて、非常に組み立てしやすくなっていました。
以前はX軸を支えるフレームを、定規で測って真っ直ぐにしなければなりませんでしたが、今回のMostics CNC3018Proは端っこにフレームを揃えるだけで並行になるようになっています。
すぐに組み立てられていいと思いました。
モーター軸のつまみ
赤いある枚とか加工が施されたアルミニウムが使用されています。
触るとひんやりしていて、とても高級感があります。
当然これがあることによって手動でCNCを動かせると言うことですが、これができることによって0点合わせを手動で行うことができます。
オフラインコントローラーからもやろうと思えばできますが、設定を誤るとエンドミルを破損させる可能性があったり、正確に合わせるにはそこそこの時間を要します。
しかし手動で直接それぞれの軸を回せるので、素早く正確な調節が可能です。
いいと思った点
- 他機種に比べて購入な部品が使われている
- オフラインコントローラーがとても便利
- モーターを手で直接回せるのは便利
- レーザー付き
- アルミにきりくずがついてこなかった
- 日本語マニュアルがついてる
気になる点
- 価格が高め(アマゾンでは)
組み立て後の画像



感想
一見すると、普通のCNC3018Proです。しかし私たちは、安価な製品を世界中の消費者に届けるだけでなく、革新的な製品を世界中の消費者に届けることを望んでいます。とあるように、細かいところに多くの工夫が施されているといった印象を受けました。
これこそまさに、オープンソース文化中国といったところでしょう。
↓の動画、とてもお勧めです。
既存のCNC3018Proに、様々な工夫を加えて付加価値としています。
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