OnePlus 8T バッテリー充電速度を徹底検証レビュー

ガジェット

計測項目と条件

バッテリー温度は約20℃からスタートします。

気温を計る道具を持っていないため、これを参考にします。

本体は木製の机にケースをつけた状態で置き、充電器も十分に放熱される状態にします。

できるだけ、普段の充電状況に近づけました。

結果

本当に約40分でフル充電されてしまいました。

また、グラフから約60%までは1分あたり4%の充電が行われ、15分で2%から60%までの充電に成功しています。

その後いったん緩やかな充電が行われ、70%から80%あたりまで高速に充電、80%以降はバッテリーに負荷をかけないようにゆっくりと充電するというプログラムになっていました。

また、本体充電中、若干ケーブルが暖かくなるのを感じます。

何かを充電するときにケーブルが熱くなるというのは初めての経験でした。

もちろん充電器や本体も発熱しますが、充電器の発熱量の少なさには驚きました。

また、充電器は一切コイル泣きしません

素晴らしいです。

使用される充電技術

バッテリーパックを2つに分割して搭載

バッテリーを2つ使用することにより、より多くの電流で充電することができます。

また、放熱にも有利でしょう。

2250mAhのバッテリーが2つ合わさって、4500mAhとなっています。

僕は当初バッテリーを2つに分ける意味がよくわかっていませんでした。

バッテリーの充放電能力は○○Cと表記し、通常のLi-Poバッテリーは1Cで充電するものと思っていたからです。

つまり、どんな容量のバッテリーでも1Cで充電すれば1時間で100%の充電ができるため、2つに分けたところで1つあたりに流せる電流は半分になってしまい、結局は1つの時と変わらないと思っていました。

しかし細長くまかれたLi-Poバッテリーは電極であるタブとタブの間隔を狭くすることができるため、発熱を抑えることができ、急速充電を可能にしていると思います。

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充電器側にもUSB Type-Cを搭載しました。

また、45W USB PD充電器としても機能します。

そのため今回紹介したOnePlus 8T以外の機器でも、最大45Wの充電が可能となっています。

参考

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