ブラシレスモーターとは?
写真のように、線が3つ生えているモーターです。

Aliexpressより引用
このページ見に来る方なら多くの方がご存知かもしれませんが、一応書いておきます。
通常のモーターは、2つ線が生えており、電池やACアダプターのプラス極とマイナス極にそれぞれつなげば、ぐるぐる回転します。
一方ブラシレスモーターは、3本の線にプラスとマイナスを何度も切り替えて電力を供給しなければなりません。
その切り替える装置を、インバーター・アンプ・ESCなどと呼びます。
その切り替える装置、通常はプログラミングをマイコンに書き込んで自作します。(普通は買ってくるものです。)
これを作った時(中学1年生)は、プログラミングは愚か、パソコンすらまともに触れなかったので、プログラミングなしでブラシレスモーターを回す回路を考えました。
中1のころ、インターネットの使い方すらよく理解してなかったです()
多分、かなりぶっ飛んだ構成の回路ですので、そういう考えもあるんだなぁ〜程度に楽しんで見ていっていただければと思います。
Youtube
いろいろ語っても面白くないので、まずは回している様子をどうぞ。
仕組み
NE555くんの号令で4017くんの端子電圧が順次切り替わり、ダイオード&そうめんの先で回転磁界が作られる。
Youtubeのコメントより引用
簡単にいうと、こういうことです。
僕よりもうまく解説してくださる視聴者さんがいました。
まさにその通りです。
NE555というのがタイマーICと呼ばれるもので、電圧がLowになったりHighになったりを1秒間に何回も繰り返します。

555の出力端子は4017というロジックICに接続されており、NE555の電圧が一回切り替わるごとに、たくさん並んだ端子に1つずつ順番に電圧がHighになり、1つHighになるごとに元々Highだった端子がLowに切り替わります。

そして1番の見所、素麺配線とダイオードのところに入っていきます。
下の図では、同じ番号を結げる(繋げると読んであげてください💦)とか書いてあるところです。
字が思いっきり間違ってます(笑)

LEDは動作確認用に付けてますが、確かもう外しました。
後、①〜⑥のバイポーラトランジスタは、全部FETにしたと思います。
当時お小遣い少なかったので、まじでFET高い〜〜〜って思ってました。

上の画像のように、それぞれの端子に順番に電圧がかかるようになりました。
FETのところはよくある回路で、ググれば似たような回路がたくさん出てきます。
・追記
以前パソコンで描いた回路図出てきました。
書き途中ですがよかったらどうぞ。

コメント
こんばんは。
三層モーターを動かせず困っていたらここにたどりつきました。
回路図は、完成したのでしょうか?
パソコンの画面が小さくて見えません(((;´•ω•;)))
見たいです。
コメント頂きありがとうございます。
回路図は放置しておりました。
三相モーターを回したい場合は、ネット通販で「ESC」と検索すると既製品がたくさん出てきます。