HolyStone HS175D を購入
今回はHolyStoneさんのHS175Dをレビューします。
今回は程よい大きさのダンボールに、ちょうどいい量の緩衝材で梱包されていました。
多少の衝撃でも壊れなさそうです。

開封
箱の中には持ち運び用のケースがあり、持ち運びが大変便利です。
取っ手の部分はかなり作りが良かったです。
屋外用ドローンらしい配慮ですね。

ドローン本体とコントローラーを並べた様子です。
折り畳めることで、とてもコンパクトになります。コントローラーも折り畳まれていて、持ち運びが容易です。
バッテリーは2本付属です。電圧は7.6Vとなっており、Li-Po2セルです。
バッテリー1つで23分の飛行が可能です。
替えのプロペラやドラーバーなども付属しています。
プロペラが破損しても安心です。
↓機体をいろいろな角度から撮りました。

バッテリーの差し込み口からみた感じ、しっかりとセルのセルの電圧を確認しているようです。

バッテリーはバネ式のロックでしっかりと固定できますが、取り外しは容易でした。
プロポ(コントローラー)はこのような感じです。
珍しく、アンテナを起こすタイプです。
また、ドローン本体だけでなくプロポ側もLi-Poバッテリーが搭載されており、USB端子で容易に充電ができます。この点かなり好印象です。

説明書もしっかりと日本語対応済みです。もちろん日本人の技術者が書いたような日本語ではないですが、意味は十分理解できます。

バッテリー充電中の様子です。

モーター下部にはLEDライトがついており、機体の状況を確認できます。

機体を折り畳むとこのような感じになります。(後ろ側)

機体下部には折りたたんだ時・展開した時に機体を支えるゴム足と、非GPS環境下における姿勢維持用のビジョンポジショニングセンサーが搭載されています。
ビジョンポジショニングセンサーに加えてGPSも搭載されているので、さまざまな環境でトイドローンではトップクラスの安定性を発揮します。
モーターにはブラシレスモーターが搭載されています。
ブラシレスモーターというのは名前の通りブラシがついていない構造になっており、ブラシの代わりにマイクロコンピュータとMOSFETで回転制御を行います。
一般にブラシレスモーターが中型〜大型のドローン、コアレスモーターが小型のトイドローンに搭載される傾向にあります。
実際に飛ばしてみた

HS750Dに搭載されたカメラの映像

↑がHS750Dに搭載されたカメラによる映像です。
カメラをプロポ(リモコン)側から角度変更できるので、真下を撮影できます。
ちょっとした記録なんかには使えそうですね。
正直、想像以上にきれいでした(*’▽’)
ホバリングテスト
トイドローンなら簡単に流されてしまい、コントロールできなくなってしまいそうなくらい風が吹いていましたが、GPSによりしっかりとホバリングしていました。
もう少し風がない日に飛ばせばもっと安定すると思います。
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